アーバン高塚 スタッフKです。
台風12号が4日から5日にかけて、九州直撃!という事で、3日は朝から物件の現地看板の撤去など、台風に備えて準備をし、午後からは事務の仕事があったため、本社事務所で作業をしておりました。
事務所には事務員さんと私の2人だけで、「台風の影響はまだ出てきてないねぇ…」などと、会話しながら作業をしていると、事務所の電話が鳴り事務員さんが対応。
「そうですねぇ、まだ雨とかは降っていなくて」
「朝の天気予報だと、宮崎にマッポスかと思っていたのですが、今のところ、全く影響ありません。」
とのやり取りが…
私は「マッポス」の方言が気になったのですが、宮崎の方との会話だと思いました。
誰からの電話か想像しましたが、思い当たる人物が浮かばなかった為、電話が終わった後に事務員さんに聞いてみました。
私 「電話、誰からでした?」
事務員さん 「会長からです。宮崎の方は台風大丈夫か?と心配されていました。」
(会長は京都出身で京都在住、何十年も宮崎に頻繁に来ているものの「マッポス」を理解しているだろうか?)
私 「宮崎にマッポスって........」
「会長、マッポスって意味、分かりましたかね?」
事務員さん 「マッポス言ってました!?」
「気づかんかったぁ!」
機会があれば、私も会長と「マッポス」を使った会話をしてみたいと、小さな野望を抱きました。
笑い事ではありませんが、台風10号は東日本に大きな被害を与え、被災された方々は大変な思いをされていると思います。
浸水や土砂崩れなどの災害のニュースを見ていると、遠い昔から治水工事を行い、災害対策を行い技術も進歩しているはずなのに、未だに「想定外」の雨量でこんなにも大きな被害が出るものなのかと無力さを感じます。
いざという時の為に、少しでも被害を少なくするために、常日頃から非常用の持ち出し袋を準備するなど、気持ちを含めて備える必要があると感じます。
被災された方々が出来るだけ早く日常の生活に戻れますように。。。